関西医科大学病院とその関連病院にて、22年間にわたり耳鼻咽喉科疾患の治療に従事し、その後半約12年間は関西医科大学講師として、高度先進医療を担う大学病院で頭頸部がん（鼻腔癌、舌・口腔癌、咽頭癌、喉頭癌、食道癌等）の手術治療や甲状腺外科疾患（バセドウ病、甲状腺がん）の手術治療、喉頭気管音声疾患（気管再建、反回神経麻痺に対する音声改善手術）といった重症疾患の治療を専門とし、手術執刀、手術指導を担当してまいりました。

クリニックにおいては重症疾患には治療できませんので関連施設へご紹介させていただくことにはなりますが、これまでの経験を活かし、癌の早期診断に努め、癌患者さんのご相談やサポートにも対応したいと考えております。
もちろん耳鼻咽喉科一般の疾患、小児耳鼻咽喉科（耳垢、外耳炎、中耳炎、めまい、難聴、副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、咽頭喉頭炎、扁桃炎、無呼吸、気管支喘息等）も、大学病院での経験をもとにクリニックとしては可能な限り最新・高度の医療提供を心がけたいと考えております。